。プレイヤーをちょっと意地悪な気持ちにさせるバグ,俺は好きだなあ。 ●その5 主人公8人が個性的 8人の中から一人を主人公として選べることは前述の通りですが,残りの7人は酒場にいて,仲間にすることができます,arado rmt。そして最大6人パーティで冒険できるのです。 仲間にする際,会話ができるのですが,その時のしゃべり方などから俺の妄想スイッチ発動! 仲間にした後の会話はなく,ひたすら戦闘と移動をするだけなんですが,「ああ。バーバラはちょっとハスキーな声なんだろうな」とか「シフのCVはやっぱり緒方恵美さんだよな」とか「ジャミルとアイシャはちょっとした恋心とかあるのかな」とか,色々妄想できちゃうわけですよ。 俺に画力があったら,薄い本を作ってコミケに出展したと思う。 ●その6 音楽が素晴らしすぎる 音楽担当はイトケンさんこと伊藤賢治さん。まず8人の主人公それぞれにテーマソングがあり,フィールドでは延々とその曲が流れるので,耳に焼き付きこびりつくのですが,これまた,名曲揃い! 例えば旅芸人の女性バーバラの曲は,南米音楽をモチーフにした切ない旋律,お調子者のコソ泥ジャミルは軽快なシャッフルビート。純朴な遊牧民の娘アイシャは,可愛らしくのどかな曲調……と,見事に十人十色ならぬ八人八色。 同じフィールドでも音楽が違うだけで,ゲームから受ける印象はガラリと変わります。そう,最低8回は楽しめるのです!! で,やはりイトケンさんといえば戦闘曲。通常戦,ボス戦,ラスボス戦。全身の血が沸騰するような,激しく,そして切ない楽曲。いわゆる「イトケン節」が炸裂しております。それらを聴けば,無条件に鳥肌が立ち,主人公達への感情移入も完了。敵に向かって全力で立ち向かっていく気概を与えてくれるのです。 ちなみに,このあたりのイトケンさんの楽曲には,自分自身大きな影響を受けています。3月7日に発売される,ももいろクローバーZの新曲「猛烈宇宙交響曲,rmt?第七楽章『無限の愛』」の作詞?作曲?編曲をさせていただいたのですが,実を言いますと,このロマサガのボスバトルのフレイバーをオマージュさせていただいております。血沸き肉踊るんだけど,なぜか切なくて胸をギュッと掴まれてしまうイトケン節。このフレーバーを,自分なりにリスペクトを込めて,ももクロちゃんの新曲に注入させていただきました。 えー,ロマサガ1の音楽に話を戻しましょう。数々の楽曲の中でも白眉なものの一つが,その名も「下水道」
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