2013年4月2日火曜日

Crytek,「CryENGINE 3 SDK」の最新版となる「3.4.0」をリリース。新機能を紹介するムービーも合わせて公

 ドイツのゲームデベロッパ,Crytekは現地時間の2012年4月13日に「CryENGINE 3 Free SDK」の最新バージョンである3,FF11 RMT.4.0を公開した。これは,Crytekが開発しているゲームエンジン「CryENGINE 3」の開発キットで,教育目的または非商用利用であれば,Crytekにライセンス料を払う必要はなく,無料でダウンロードして使える。
 「CryENGINE 3 Free SDK」はEpic Gamesの「Unreal Development Kit」に続いて,2011年8月頃から無料公開されており,つまりその気になれば「Crysis 4」を自分で作れるというわけだ。無理だとは思うけど。


 今回の最新バージョンでは,DirectX 11に対応した新機能を中心に,さまざまなフィーチャーが用意されているとのこと。最新版を紹介したムービーも公開されており,DirectX 11のテッセレーションや被写界深度の調整,海洋の表現,キャラクターアニメーションなどが紹介されている,rmt。専門家でなくても,最新ゲームエンジンはここまで来たのかと目を奪われるはずだ。


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