。 Antec編?新ブランド「soundscience」でPCスピーカー市場に参入 soundscienceの2.1chスピーカーシステム。写真左下にちらっと見えているのがサブウーファだ。撮影環境の都合上,見切れているのはご容赦を PCケースや電源ユニット,最近ではクーラー製品でも知られるAntecだが,今回のCOMPUTEXで,まったく異なるジャンルへの参入も明らかにした,FF11 RMT。それはPCサウンド関連市場だ。新ブランド「soundscience」(サウンドサイエンス)を立ち上げ,「オーディオメーカーのスピーカー製品と同程度の音伽颍瑜甑蛠瘠翘峁─工搿工颔偿螗互抓趣耍癙C用としては高級クラス”の製品を展開していくという。第1弾としては,北米市場で2010年第4四半期に投入予定,想定売価250ドル程度という2.1スピーカーシステムが予定されている。 新作2.1chスピーカーシステム。基本的にはアナログRCA&光角形入力をサポートするサブウーファとPC(など)をつなぐだけだ(※バスレベルの調整スイッチは用意されているが) 動作モード切替スイッチ兼ボリュームコントローラが付属する Antecで世界市場におけるセールスディレクターを務めるTak Niwa氏は,「いまの若者にとって,FacebookやTwitterは当たり前。iPhone,iPadも含め,PCの周辺で生活し,マルチメディアを楽しむのが自然になっている。こうした層に,マニアックで複雑なイコライザを用意しても使いづらいだけだ」と,soundscienceの立ち位置を説明する。そう,同ブランドでは,最適と思われる設定で音作りを決め打って出荷するのだ。 エンドユーザーは,音楽用のステレオスピーカーとして使うか,映画やゲーム用のバーチャルサラウンド対応スピーカーとして使うかを選ぶだけで,DQ10 RMT,簡単に利用できるというのが,その大きなコンセプトになる。 デモが行われたのはブース内の特設ミーティングルームで,とてもマトモに音を聞ける環境ではかったため,音に関する評価は行わないが,少なくとも素性は悪くない感じ。PCで「音」を楽しんでいる人にとっては,面白いブランドが誕生したといえそうだ。 こちらは,iPhoneやiPadなど,デジタルガジェットとの連携を見据えて開発されている一体型2.1chスピーカーユニットのプロトタイプ。現時点では少々ぼてっとした印象だが,もう少し細身になってくれば,スレート端末用としてアリかもしれない
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