2013年2月2日土曜日

期待の和製TPS「QUANTUM THEORY」のオンライン対戦イベントに参加してきた_1

 TGS 2010の最終日(9月19日),コーエーテクモゲームスブースにて,9月30日に発売予定の / 用ソフト「QUANTUM THEORY」のステージイベントが開催された。  同イベントではゲームの紹介が行われたほか,開発スタッフや海外メディアの方々によるオンライン対戦会が実施されたのだが,ひょんなことから,筆者もゲストとしてそこへ参加することになった。  TGS 2010の取材/執筆デスマーチのストレスをぶつけるつもりで暴れてきたので,本稿では同作を実際にプレイしての感想を中心に,その模様をお届けしていこう。  なお,本作の概要については以下の記事や,公式サイトを参照してほしい。 女性キャラの接近戦闘スタイルが特徴的!チームマッチとバトルロイヤルをプレイ 「QUANTUM THEORY」のプロデューサーである柴田 誠氏  まずは,本作のプロデューサーである柴田 誠氏から,ゲームについての簡単な紹介がなされたあと,最初の対戦がスタート。ルールは,2チームに分かれて戦う4対4の「DEAD OR ALIVE」で,開発スタッフが率いるAチームと,筆者が率いるBチームに分かれて戦った。  男性キャラと女性キャラでは戦闘スタイルが大きく異なっているのが対戦モードの特徴で,大雑把に説明すると,男性キャラは多彩な武器を使いこなすことが可能な射撃戦特化型。一方,女性キャラは武器を拾えないかわりに移動速度が速く,強力な近接攻撃を使うことができるという感じだ。  とりあえず筆者は強い美人が大好きなので,迷わず女性キャラを選択して対戦を開始したのだが,最初のうちは近接攻撃の間合いを上手く測れなくて苦戦した,arado rmt。  しかし慣れてくると,これが相当面白い。近接攻撃で敵を倒すと,射撃とはひと味違った快感というか,優越感が味わえるのである。高いダッシュ能力で急接近し,強力な一撃を加える戦法は非常にスリリングで,メイプルストーリー RMT,プレイしていて,アドレナリンが分泌されまくった。  結果,なんと筆者率いるBチームが勝利。個人成績は真ん中よりちょっと上くらいと,コメントし辛い微妙さだったが,勝ちは勝ちなので良しとしよう。  続けて行われた2戦目は,自分以外は全部敵となる「EXECUTIONER」ルールをプレイ。今度は男性キャラを選択し,さまざまな武器を使用してみた。  その中でも気に入ったのが,出会い頭の遭遇戦で非常に高い威力を発揮してくれたショットガンだ。近接攻撃を狙って突っ込んでくる女性キャラへの牽制としても効果的なため,この対戦ではメインウェポンとして最初から最後まで使用させてもらった。  結果的には,またもや可もなく不可もなく,中ぐらいの成績で対戦を終え,ネタにもならない感じに。いつもの調子で,せめて何かハジケたコメントでも一発ぶちまけてやろうかと思ったが,観客席の編集者が「コーエー様をどん引きさせるようなことをしたら殺すよ」オーラをビンビンに発散しているのが感じられたので,自重して真面目にゲームの感想を言うだけにとどめておいた。  いやしかし,個人的にもずっと気になっていたタイトルだったので,今回はオンライン対戦を遊べて非常に満足だ。気が付いたらもう発売日(9月30日)間近なので,TPS好きは,今のうちにどんな作品なのかあらためて確認しておこう。  まだまだ珍しい和製TPSだが,カバーアクションやパートナーとのコンビネーションプレイ,ダイナミックに変化する地形,ユニークな武器の数々など,ほかのタイトルとは一味違った魅力を持っている作品なので,要チェックである。
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