Razer USAはE3 2011に合わせて,MMORPG「」とのタイアップ製品「Star Wars The Old Republic Gaming Peripherals Designed By Razer」を。ラインナップはキーボードとマウス,ヘッドセット,マウスパッドの4モデルで,今のところ製品ごとの名称や発売時期,DQ10 RMT,価格に関する情報は公開されていないが,同社のブースにはサンプルが展示されていたので,そこから見えてきたものをお伝えしたい。 Star Wars The Old Republic仕様のキーボード まずは,見るからに変わった機能が搭載されていそうなキーボードから。 キー配列をチェックすると,テンキーレスの英語87キー仕様のようだ。それに加えて,筐体左側に5つのマクロキーが並んでいる。 そして本製品の大きな特徴になりそうなのが,筐体右側,フルキーボードだとテンキーがある場所に配置された大小の液晶パネルである。Razer USAのによると,これらはインジケータ兼入力インタフェース。大きいほうはマルチタッチ対応のタッチパネルで,ゲームや音楽の情報,Star Wars The Old Republicのゲーム内エンブレムなどを表示できるようにもなっている。写真でタッチパネルの下には2つのボタンが用意されているので,ノートPCにおけるタッチパッドの代わりにも利用可能である可能性はありそうだ。 タッチパネルの上に5個ずつ計10個並んでいる小さなほうは,セットした「Force abilities」などによって表示の変わる10個のキーだ。写真では,キャラクターアイコンのようなものも表示されているので,使い道はいくつかありそうである。 次はマウスを見ていこう。Star Warsとのコラボだけあって,SFチックな外見が特徴的だ。 Star Wars The Old Republic仕様のマウス。ボディ上面の手前側に描かれているエンブレムは,Star Wars The Old Republicの1勢力「Sith Empire」のもの ただ,何よりも目を引くのは,そのシルエットよりむしろ,左サイド。MMORPG向けマウス「Razer Naga」および「Razer Naga Epic」よろしく,12個のサイドボタンが配置されているのだ。 写真から判断するに,ドラゴンクエスト10 RMT,スクロールホイール手前側にも2つのボタンが搭載されているように見えるので,本製品のボタン構成は左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,ホイール手前×2,左サイド×12ということになるだろうか
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