2012年8月10日金曜日

シリア北部の都市、反体制派が反

MWB rmt戦局は一進一退を繰り返している模様だ。(カイロ=村山祐介)。一方、政権軍の爆撃も各地で続いている。 シリア人権監視機構によると、30日には全土で93人が死亡したが、激戦が続くアレッポでの死者数は正確に把握できない状態という政権軍筋は30日、反体制派拠点の南西部サラヘッディン地区の一部を「制圧した」とする一方、「非常に激しい抵抗にあっている」と話した。 AFP通信は、在外の反体制派シリア人権監視機構などの情報として、反体制派は31日夜明け前から、アレッポ西部ザハラ地区にある空軍情報機関の拠点を襲撃したと伝えた。国連の推計ではアレッポから人口の約1割にあたる20万人が脱出したとされる。さらに南部サレヒン地区にある軍事裁判所や警察署、政権与党バース党の支部などをロケット弾で攻撃し、警官40人以上を殺害したという関連記事「シリア政権、崩壊近い」 反体制派議長が認識(7/19)シリアで住民200人虐殺か 反体制派「政権側が攻撃」(7/13)政権支持の民兵26遺体、反体制派が銃撃か シリア北部(6/23)シリア反体制派指導者が辞意 「組織の分裂防ぐため」(5/18)シリア軍、北部アレッポ一斉攻撃 反体制派も抗戦の構え(7/30)。 シリアのアサド政権軍による激しい攻撃が4日目に入った北部第2の都市アレッポで31日、反体制派が市中心部の軍関連施設に反撃を始めた

0 件のコメント:

コメントを投稿